痛ましいほど楽園

言いたいことはありません

怠惰なモラトリアム延長女が社会に出ようとする観察日記

うみこです。

大学4年、22歳。就活に失敗したので来年は大学5年生です。

 

ブログを始めたのは、「最近ヤバいな」と思うから。

就活失敗で留年、やりたいことはありません、そもそも働きたくない、アンチ労働、被扶養サイコー。

心からそう思って生きているんだけど、実際口に出すとめちゃめちゃ説教される。

このままだと来年も就活失敗するよ、とか。それは甘えだよ、とか。そういうシステムなんだから仕方ないじゃん、とか。そりゃそうだ。

説教されて萎えて、でも嫌なものは嫌なんだから仕方ないじゃん、養ってくれるわけでもないのに好き勝手言わないでよ、そもそもアドバイス欲しいとか言ってないんですけど、そっちが勝手に同情してわたしの人生矯正しようとしてベラベラしゃべりだしただけなんですけど、って思いながら漠然とモラトリアムを延長させてるのが今。

ヤバい、と思った。

哲学を専攻してる人特有の思考の癖だったり、自意識だったり、そういうものが狂いだしていて、じわじわと周りと隔絶していっているような気がする。ヤバい。

進路の決まっていないわたしと、そうでない人たち。これから一年、いろんな人と疎遠になって、見下して、内にこもって、誰にも理解してもらえないみたいな顔して、そんでまた就活失敗する気がする。ヤバい。

そういうわけで、日々の感情を「ヤバい」とか「しんどい」とか安易な言葉にあてはめないで言語化すること・自分を客観視すること・これから一年話し相手が少なくなりそうなので世界との関わりを保つこと。そんなねらいがあって、ブログを始めることにしました。

とりあえず、1年くらい「怠惰なモラトリアム延長女が社会に出ようとする観察日記」をちゃんとつけたいと思う。

今が、人生のどん底だと思う。

自分の人生を自分で矯正するために、書きます。