2016-09-12 品川ナンバー 毎日のこと 東京の喜びは、夜の首都高にあると思う。 深夜3時だろうと首都高に飛び乗って、深夜のサービスエリアでうどんを食べて、広い駐車場でぽつんと「寂しい」と思うことが自由だと、わたしは思う。 精神的な寂しさはもう充分。 物理的な寂しさの中に身を置きたい。 真っ暗な中にひとりぼっちのとき、わたしは寂しくておそろしくて、そして一番自由なんだと思う。 そういうわけで、ひとり静岡に行ってきます。 海沿いを走りたい。 どうにもかっこ悪い初心者マークをつけて。